名古屋へようこそ

先日、私が大好きな東京・国立アグレアブルミュゼのおふたりが名古屋へ。

クチル・ポホンのアコちゃんの案内でBloomまで来て下さった。

あわてて仕事を終え、いっしょに夕暮れ時のしっとりした月日荘天野ミサさんの展示を見る。

海がテーマで、潮騒が聞こえてきそうなさわやかな雰囲気。

本当にいつ見ても、何度見ても、思うこと。

ミサさん、すごくステキ!!

その後バッグ作家外畑有満子さん、天野ミサさんと合流し、川名の鳥料理屋さん鈴喜へ。

ここは、ちまたのウワサでは別名「おばちゃん劇場」

安くておいしいいい店なんだけど、それ以上にすごいインパクトのあるオーナー婦人。

最上級におもしろい!

オーダーシートの私たちの名前は、何と!女子大生

何十年ぶりかの響きにノックアウト。

注文の仕方にもいちいちチェックが入り、「これも食べりゃ〜。」

自分の言いたいことだけうわ〜〜っとしゃべったら、すっと立ち去る引き際のよさ。

おもしろいわ、おいしいわ、おばちゃんサイコー!

その後、70才すぎのステキなおじさまがオープンしたジャズバー、アロマのMsマローのみつよさんのお父様のお店へ。

感じのいいお客様がたくさんお祝いにかけつけていた。

つよさんのお父様、白髪にヒゲ、かっこいい銀縁メガネにジーパン姿。

お店も落ち着いたいい感じ。

鳥料理屋さんのおばちゃんにしても、ジャズバーのおじ様にしても、人生終わりはないって言うか、いつまでも現役って、すっごくカッコいいな〜。。。と、真剣に思ってしまった本日。

年上のアグレさん・ミサさんはじめ、年の近いアコちゃん・外畑さん、最近仲良くさせて頂いている人たちは、みんなさわやかに年を重ねてみえる。

さあ、私も!とエンジンがかかり始めた一瞬だった。


5月20日 ムットー二のからくり、見なきゃね。