5月の花嫁へ その2
時には唸りながら 時には楽しみながら いろいろ考えて カタチにしたウエディング装花のお仕事。
今回のお仕事は、名駅のミッドランドスクエア42Fの高級イタリアンレストラン エノテ―カ ピンキオ―リにて。
そして、いっしょにお仕事するのは、信頼してお任せできる美容師 mitteの服部さん。
おしゃれの話、おいしいものの話、子どもの話、彼女とは共通項がたくさんあって、話していてとてもたのしいし、勉強になる。
そんな服部さんともお仕事ごいっしょできて、うれしい。
ウェルカムボード制作は、これまた信頼のおける 友人カリグラファ浅岡千里さん。
彼女とは、もう何回もお仕事ごいっしょしていて、ちょこっと話したら ほとんどつかんだでしょ!と思わせる勘のいい、かつ腕がよくセンスのいい職人さん。
かなり頼もしい相方です。
新婦さんは、Bloomのお客様の大事な娘さん。
お母様からの紹介で お話をいただき、一から組み立てた装花のご提案。
レストランのスペースの都合で あまりたくさん飾れないので、そのかわりにぐーっと雰囲気がよくなって、気持ちも盛り上がる装花を心がけました。
レストランは、ガラス面が多く ものすごく明るい。 テーブルに座った時の 目線は空、見下ろすと近辺の景色が眼下に広がる。
見上げると、天井は高く シャンデリアがキラキラしてるけど、気品がある。
レストランのエントランスを抜けると浅岡さん制作のウェルカムボード。
そのまわりには、モスで作ったオブジェや 新婦の好きなピンクのお花と おふたりの想い出のつまったアルバムなど。
受付は、シックな色目のプリザーブドフラワーのアレンジメント。
大人っぽい中間色のテーブルアレンジメント。
ゲストテーブル用は、ゲストがそのままお持ち帰り。
こちらは、持ち帰りたい方の列ができて、あいにく受取れなかった方は とても残念がってみえたとのこと。 かなり好評だったと聞き、うれしかった!
mitte 服部さんと考えて制作したプリザーブドフラワーのヘッドドレス。 前からと斜めから。
少しずつパーツに分けて リボンに留めたスタイル。 色の組み合わせが楽しい。
5月28日