おともだち 今も昔も その1
12のものがたりの参加作家さんの中には、県芸時代の2人の友人が参加してくれています。
まずひとりめは、溝渕美穂さん。
彼女はデザイン科。
彼女は、いつもにこにこ ほんわかムードとノリのよさで、いつの間にか「おはよう!元気ぃ?」などと声をかけ合うように。
卒業して会うこともなくなったのに、ひょんなことから いろんな人つながりで またまた繫がった!
縁のあるひとだったのだな、と私は 勝手に思い込んでいる。
20年以上たった今でも、変わりない柔らかな笑顔と作風に癒され,来春は彼女のバッグ展なる個展も開催予定。
今回は、力作プリント布バッグで参加。
雰囲気ある色を出すのに苦労したそう。
デザイン科というだけあって、形はシンプルなのにバランス感がなかなかありそうでなくって しゃれてる。
ポストカードや 2010年のカレンダーもいっしょに販売しています。
ふたりめは、Sasaki Atsukoさん。
彼女は油科。
同じ声楽科のともだちのともだちだった彼女とは、今は 学生時代よりも強く共感しあえる 気のおけない大切なともだち。
ママ友の少ない私にとって、彼女の子育てや 生活感にいたるまで、話をしているだけでほっとする同士のような存在なのだ。
Bloomオープン当初は、カントリー満載の商品構成だったこともあり、夫婦で渡米していた彼女のお家に居候しながらの買い付けでも とてもお世話になったりして。
そうそう。
長くBloomに来て下さっているお客様には懐かしいかもしれないけれど、もう10年ほど前にはフェルトの作品も作っていただいて、その頃のBloomでは人気作家だったのです!
今回は、昔から彼女が大好きな花や実や葉っぱなどの植物モチーフのイラストを出展。
ほんわかの中に ちょっと毒のある感じが好みらしい。
そして、もうひとつ。
池下でステキなお洋服のお店pieni・huoneをやっているお姉さん的友人の依頼で、秋色あじさいのリースを送りました。
HPで紹介してくださっています。
お店のお洋服だけじゃなく、彼女に会いに行くのが目的みたいな時も多い。
いつも元気のもとをもらってる感じ。
大好きな皆川さんのバッグや アンティパストのソックスを季節ごとに新調するのが、楽しみ♪
12月4日 今日は家族でDVD鑑賞の夜。「マルタのやさしい刺繍」で娘もおだやかな表情に。