展示レポート その6
彼女は使う毛糸にも かなりのこだわりをもって編んでいる。
なんでも タスマニアの小さな農場から手に入れるものだそうだけど、もうそこがやめてしまったらしく、手に入れられなくなってしまった。
この無染色の毛糸は、日本でいろいろ紡いでる人のものを探しても、なかなか同じ風合いのものは見つけられていないそう。
そんな彼女のこだわりがいっぱいつまった毛糸で編まれた耳あては、やっぱりいい感じ。
ごわごわせず、肌触りもいい。
しかも、ぐるぐるしてて かわいいカタチ。
毎日自転車をこぐ時の 今までの寒さがうそのように、あったかくて心地いいプレゼントになるかな、って思ってママサンタが娘のために。
石原真理ちゃんから紹介していただいた ペムペリとネリ あらたともこさん。
今回は、ボンネットを作っていただいた。
真理ちゃんはダンガリー生地でカジュアルに、coffee Kajitaのパティシエ智美ちゃんは薄手の白地できりりと仕事用に以前から使われている。
私も早速作っていただいたのは、ちょっぴり厚手のダンガリー。
どこへ行く時にも くるくるっと丸めてぽんってバッグに入る気軽さと、思うよりずっと軽くて、かぶってるというわずらわしさを全く感じさせない。
頭の上の部分にたくさんのひだがよってて、頭の大きさによって調節できるのがまたいい。
ひもは、あごの下でゆるく結んでもいいし、後ろのつばを外向きにして、その上からリボンにしてもかわいい。
さて、どんなかぶり方が似合うかな。
12月16日 毎日変な時間にお昼ゴハン。おなかがへってるのか、へってないのかさえ分からなくなる。