4月から今日まで その1

ゴールデンウィークはじめの4/27(土)、はじめて和モダンな雰囲気のお店でのウェディングパーティーの装花のお仕事。

何度か打ち合わせを重ね、新郎新婦がとても喜んでくださって、こちらも本当にうれしく思った。

高校の同級生カップルのおふたり、こだわり派の彼と となりで微笑む柔らかいけどしっかり者の彼女。

普段の打ち合わせは、たいてい男性は 「君の好きなように、、、」と言われる方が多いのだけど、

今回はずいぶん積極的に参加してくださって、とても新鮮で心地よいお仕事をさせていただいて。




安城市の花の宴さん

玄関の外も中も
        
そして廊下も、 ぐっと和のオメデタムード漂うよう紅白にこだわって。 

テーマは「縁(=円)」。

繋がるイメージのツルをつかい、そしてフォルムはダイレクトな感じで丸く。

       
長い廊下を抜けたら、 ガラッと変わって柔らかいイメージの和のアンティークな雰囲気漂う装花。

天窓からの光をうけて、モスボールがゆらゆらと。

     


中庭には、メインテーブル。 新緑の季節で お庭の緑もみずみずしく。
     





今日も、レッスンの生徒さんの結婚が決まり、相談を受けたけど。

東京で暮らすことになった彼女は、結婚式をあげるのも東京。

さすがに装花は無理でも、私がつくったブーケでと考えてくれていたけど、季節は真夏。

発送は、万が一のことを考えると残念ながら快諾できない。

かわりに、会場のお花を担当する方に どう伝えたらいいかなどのアドバイスだけを少し。

彼女は、担当のお花やさんには 要望を伝えているのに かえってくる応えはいつもひとつ。

提案が少なく、こちらのいう好みを把握してくださっているのか とても不安だと。



そうそう、Bloomにウェディングの装花の依頼をされる方で、こういったことを言われる方の何と多いこと!

だからこそ、会場と提携こそしていないけど、気持ちの込めた提案で、ひとつひとつのお仕事を大事にしていこうと より思うのだった。



来週末のウェディングパーティーの装花は、Bloomのオープン当時からの大事なお客様の娘さんカップル。

お宅にお届け物をした時、送り出す母の想いを感じ、よりいい仕事をせねば!と肝に銘じた今週のしめくくりでした。




5月18日  「早くかえりた〜い!!!」が口癖の最近。 おいしいものと睡眠がいちばん。